ポイントを考えて発信する

現在、7月下旬までの公開予約分まで、動画の制作が終了しています。

ここまでは、写真もイラストもBGMとナレーションを除く音声も全部自分で制作した素材から構成して組み立ててきました。

今の作り方は、テーマを決め、ナレーション原稿を書き、ナレーションを録音して、素材を構成していく流れです。

当然、説明動画では、無い素材、欲しい素材も発生する。

ここで、無いからナレーションで済ますというわけにはいかない。

どうしても発信者側が陥りそうな発想を打ち砕き、見ている人にわかるように伝える方法を考えなければならない。

そこで肝に銘じておかなければならないポイントを考えてみた。

1)対面で話しているとやりとりがあって伝わるような話も、ナレーションでは一方通行。省略せずに、主語述語、〇〇と●●の対比は正確に記述すること。テロップを入れることを考慮して、表現が統一されるようにする

2)視聴者の「なぜ?」に答えられるような内容づくりをする。最初に出てくるような言葉は、説明を付けてから使う、なるべく具体的に表現する

3)比較表現は、きっちり同じ条件を守る

4)ナレーションと映像の内容が異なるような状態にはしない。タイミングを合わせる

5)ナレーションと映像の内容を理解して展開していくことを優先して、盛り込みすぎない

など大切だと思いました。

それを考慮せずに作った動画は、何か違和感を感じつつも、何が問題なのかがわからない。1日寝かして、ポイントを考え直して、できる範囲で修正を加えていく。

8月からは、動画撮影にも挑戦していきたいので、その内容を盛り込みつつ、映像を楽しんでいただける内容で発信していきたいと思っています。

説明動画も企画から、必要な画像、映像を作っていくと、自分の写真・映像の質向上にもつながると考えて、進めていきたいと考えています。